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- リウマチが起きる体の部位は?
リウマチは関節だけの病気ではない。
リウマチ(関節リウマチ)は、ご存知のとおり関節にあらゆる症状が表われ、ひどくなれば生活に障害をきたすことも少なくありません。
とくに起きやすい部位としては、手指の関節(付け根にある中手指節関節、その次にある近位指関節)をはじめ、手首の関節、肘の関節、膝の関節などが挙げられます。
もちろん、初期段階は1、2ヶ所の関節だけだったとしても進行するにつれてその範囲は広がっていくケースがほとんどですし、ほぼ同じ時期に左右の同じ関節が関節リウマチになることも珍しくありません。
しかしながら、リウマチというと関節だけに起こるものととらえがちですが、実際には関節以外の部位にも症状が見られるため、いわば全身に起きる疾病といえるでしょう。
これはどういうことかというと、たとえば皮ふには発疹が出る、風邪をひきやすくなる、食欲が低下する、体重が減少する。さらに脱力感や倦怠感におそわれることも…。
今現在、リウマチの決定的な原因は分かっていないものの、免疫が深く関わっていることは確かなので、これが全身に症状を引き起こす要因なのでしょう。
また、これまでに挙げた症状は比較的分気づきやすいものばかりでしたが、他にも胸水がたまる、肺に影が見られる(肺線維症)、唾液および涙が減る(シェーグレン症候群)、肘や後頭部の皮下にしこりができる(皮下結節)といった症状を併発する可能性もあります。
少しでも普段感じなかった違和感を覚えたら、まず医師に相談するのがおすすめですよ。